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皮膚科・小児皮膚科



みずむし

症状

 白癬菌や、カンジダ菌という真菌(カビ)が原因で起こる感染症です。

 白癬菌は爪や皮膚にあるケラチンというたんぱく質が好物です。
 これらの菌は、ほかのカビと同様、高温多湿を好みます。
 ジメジメして蒸し暑い梅雨時から夏場にかけては白癬菌の活動が活発になる季節です。





水虫の種類

 ・足白癬 -あしはくせん-

 ・爪白癬 -つめはくせん-

 ・頭部白癬 -とうぶはくせん-

 ・体部白癬 -たいぶはくせん-

 ・股部白癬 -こぶはくせん-(いんきんたむし)


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足水虫(足白癬)

 趾間型(しかんがた):足の水虫に最も多いタイプで、足の指の間にできます。

 特に隣り合った指が密着して隙間が少ない薬指と小指の間に多く発症します。
 指の間の皮膚が白くふやけ、むず痒くなります。
 これが周囲に広がっていく症状を繰り返しながら慢性化していきます。
 皮をむしっていると浸出液がしみだし、痛みを伴う場合もあります。
 このような状態で細菌に感染すると、赤く腫れあがってしまいます。


 角質増殖型:足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり、
 表面がざらざらになって皮がむけてくるタイプの水虫です。

 痒みは少なく、一年を通して症状はあまり変化しません。
 冬にあかぎれやひび割れができることもあります。
 あまり症状が無いので水虫であることを見逃しがちになりやすいです。
 難治性の場合内服薬を2〜3ヶ月続けると劇的に治ることがよくあります。


 小水疱型:五月初旬から梅雨時にかけて目立って増えてくる水虫で、
 激しい痒みを伴うのが特徴です。

 足の裏の土踏まずや足の側縁に赤みを伴った小さな水疱がぽつぽつできてきます。
 ひとつの水泡がきえてもまた別の場所にできたりして広がっていきます。
 あせもやかぶれと症状が似てるのも特徴です。





爪水虫(爪白癬)

 足白癬を長年放置すると菌が皮膚から爪の中まで侵入します。
 親指の爪に多く発症し、爪が白く濁ったり、変形したりします。
 自覚症状がないため、治療が遅くなりがちです。
 分厚くなった爪には塗り薬がしみこみにくいため、抗真菌薬の内服薬が有効です。

 あきらめないでください。





日常生活の注意点

 ・同じ靴を毎日(連続して)履かないように靴は二足用意しましょう。

 ・家ではできるだけはだしの状態で過ごし、風通りをよくしてください。

 ・白癬菌はほかのカビと同様高温多湿を好みます。
  ジメジメして蒸し暑い梅雨時から夏場にかけては白癬菌の活動が活発になる時期で
  注意が必要です。(連日履く靴の中も同じ条件になります!)

 ・水虫の人が落とした皮膚の垢が別の人の皮膚に付着して水虫はうつるので、
  バスルームの足ふきマットやスリッパ、長靴などの共有は避けるなど注意が必要です。

 ・皮膚の中に住みついた白癬菌は石けんでゴシゴシ洗っても取れないどころか、
  洗いすぎると湿疹や、かぶれの原因にもなるのでやめて下さい。



 ※一見水虫のように見えても水虫ではないこともよくあります。
  自己判断により市販外用薬により治療し、逆に湿疹、かぶれを作ってしまっている人が
  かなりいらっしゃるようです。
  そのままその薬を塗りつづけると……大変なことになりますよ!?




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